【抜いちゃダメ!】仕事の生産性を上げたいのなら朝食を食べよう!
こんにちは。
働く人の食事をサポートしている管理栄養士の河村桃子ですヽ(´▽`)/
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momoko-nutrition.hatenablog.com
最近何かと耳にする「生産性」という言葉。
みなさんは仕事の生産性(パフォーマンス)
を上げるために何か意識していますか?
仕事の生産性(パフォーマンス)を上げて
デキる男になりたいのなら、
ぜひ朝食を食べる習慣をつけて下さい!
働き盛りが朝食を食べないなんて、、、もったいない!
厚生労働省が毎年実施している国民健康・栄養調査(H29年度)の結果によると、
朝食の欠食率は男性15.0%、女性10.2%と、
男性の方が朝食の欠食率は高くなっています。
男性の朝食欠食率を年齢階層別に見てみると、
20代〜40代の朝食欠食率が高いという傾向が見られます。
働き盛りが朝食をきちんと食べていないなんて、、、
もったいないです!!
所得が高い人の方が朝食の欠食率が低い!
厚生労働省が平成22年度に実施した国民健康・栄養調査 では、
所得と生活習慣について調査をしています。
この調査の結果から、年収と朝食の欠食率に相関があることが
わかりました。
世帯年収が200万円未満では習慣的な朝食欠食率が20.7%なのに
対して、200万円以上〜600万円未満では18.6%、
600万円以上では15.1%と世帯所得が高くなるにつれて
朝食を欠食する人の割合が低くなっています。
この結果から、朝食を食べることでパフォーマンスが上がり
仕事で成果を出せると言えるのではないでしょうか?
食を食べる子どもほどテストの成績が良い!
文部科学省が実施した平成28年度全国学力・学習状況調査によると、
朝食を全く食べない子どもよりも、毎日食べる子どもの方が
成績が良いという結果が出ています。
子どもを対象に行った調査ですがこの結果からも
テストで良い成績をとる=生産性(パフォーマンス)を向上させる
ためには朝食が重要だと言えます。
朝食で脳のエネルギーチャージをして生産性を上げよう!
なぜ朝食が生産性を上げるのか?
その理由は脳にエネルギーをチャージするためです。
私たちが寝ている間も、脳はエネルギーを消費しています。
なので朝食を食べないと脳のエネルギーが不足して、
集中力や記憶力が低下します。
これでは生産性が下がってしまいますね。。。
生産性を上げるためにも働き盛りの男性は
毎日朝食を食べていただきたいです!
最近では嬉しいことに、
生産性を上げるためには朝食が重要だということが
だんだんと認知されてきて、
福利厚生で朝食を提供する企業も増えてきています!
今まで食べる習慣がなかった人は、
おにぎりやバナナ、ヨーグルトなど、
まずは簡単なものから
食べてみてはいかがでしょうか?
もちろん、コンビニで買ったものでもOKです!
まずは食べる習慣を作ることが大切です。
朝食を食べて仕事の生産性(パフォーマンス)
を上げ、デキる男を目指しましょう!
管理栄養士*河村桃子